INTRODUCTION TO TEXTBOOKS テキスト紹介
制作者紹介
山本 崇雄(やまもと・たかお)
- 横浜創英中学・高等学校校⾧補佐
- 新渡戸文化中高、浜松開誠館中高非常勤講師
- 日本パブリック・リレーションズ学会理事⾧ 他
1970年生まれ。1994年より英語教諭。都立両国高等学校・付属中学校、都立武蔵高等学校・付属中学校勤務を経て、2019年から現職。「英語の学びをリアルな社会につなげ、さまざまな課題に果敢に挑むことができる自律型学習者(Self-directed student)を育成したい」との思いから、アクティブ・ラーニングの「教えない授業」を実践。複数の学校での授業の傍ら、様々な企業や団体と関わり、講演会や出前授業、執筆活動、また新たな教師の働き方改革にも精力的に取り組んでいる。
検定教科書NEW CROWN ENGLISH SERIES(三省堂)編集員。
主な著作物
『学校に頼らなければ学力は伸びる』(産業能率大学出版部、2019年)
『「教えない授業」の始め方』(アルク、2019年)
『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』(日経BP社、2016年)
山藤 旅聞(さんとう・りょぶん)
- 新渡戸文化小中高等学校統括校長補佐・高校教育デザイナー
- (一社)Think the Earth SDGs for School アドバイザー
- 日本パブリックリレーションズ研究所
パブリック・リレーションズ for School アドバイザー他。
1980年生まれ。2004年より都立高校・生物科教諭。都立両国高等学校・付属中学校、都立武蔵高等学校・付属中学校勤務を経て、2019年から現任校。「対話式双方向性授業」という生徒の主体性・自律性を重視した授業スタイルを展開、教育と社会を結び付け、「持続可能な社会を実現する」行動者を育成する教育デザインの実現を目指す。全国の学校や大学、企業への「SDGs出前授業」などを実践。学校の枠を超えたSDGs教育の普及に尽力している。国連大学主催の全国ユース環境ネットワークやNHK高校講座の講師、教科書編集委員など活動は多岐にわたる。
主な著作物(共著)
『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(紀伊国屋書店、2018年)
一般社団法人Think the Earth(編著・発行)
『気候変動の時代を生きる: 持続可能な未来へ導く教育フロンティア』(山川出版社、2019年) 永田 佳之(編著)
井之上 喬(いのうえ・たかし)
- 日本パブリックリレーションズ研究所所長
- 株式会社井之上パブリックリレーションズ
代表取締役会長兼CEO - 京都大学経営管理大学院 特命教授/公共経営博士
1944年生まれ。2004年、日本パブリックリレーションズ研究所を設立。同年、早稲田大学客員教授として「パブリック・リレーションズ論」の教鞭を執る。1970年の(株)井之上パブリックリレーションズ設立以来、インテルやアップルをはじめとした国内外の企業や政府機関、団体など広範な分野の顧客に対し、危機管理を含むPRコンサルテーション業務を行ってきた知見を活かし、次世代を担う人材の育成に注力。
2009年、早稲田大学公共経営研究科から、パブリック・リレーションズ研究で日本初となる博士号を授与。2012年より、京都大学経営管理大学院特命教授。
2016年~2018年、国際教養大学客員教授。2018年、神戸情報大学院大学客員教授。2017年~2019年、中国伝媒大学客員教授。2019年夏より九州大学ビジネス・スクール(QBS)にて「パブリック・リレーションズ論」。