CASE STUDY 導入ケーススタディ

研究会

共に学びませんか?
-「パブリック・リレーションズ for School研究会」

日本パブリックリレーションズ研究所では、テキスト導入校の先生方、ならびに今後導入を考えてくださっている先生方を対象に、『パブリック・リレーションズ for School研究会』を開催しています。この研究会は、「導入校の先生方同士でPRについての知識の共有や“つながり”を増やして頂くきっかけを作りたい」「導入校の先生方との交流の場を作ることで、導入に悩む先生方のお役に立ちたい」といった思いから、スタートさせました。

記念すべき第1回研究会は、2020年1月13日(日・祝)に、新渡戸文化学園にて開催。当日は、弊所所長 井之上喬の講演(「日本社会や学校の未来を切り拓く、”パブリック・リレーションズ”とは何か?」)やテキスト制作者である山本崇雄先生の講演(「パブリック・リレーションズの学校現場における活用の意義と可能性について」)に加え、田園調布雙葉学園・玉川聖学院高等部・藤沢翔陵高等学校の先生方による、テキストを用いた授業についての「実践発表」が行われました。


ご参加の皆様の声

参加者の方からは、こんな感想を頂きました!一部、ご紹介させて頂きます!

「メタ認知、広い視野で捉えることの大切さ、生徒の声を聞くことの重要さを知れました。お互いの実践事例課題が共有できたので良かったです。」

「本校でも、生徒たちに何を優先して伝えていく必要があるのかが課題になることが多く、特に、高校生の総合学習にどういったものを持ってくるか探しているところでしたので、参考になりました。」

「背景的な部分について、ある程度知っているつもりでしたが、今回井之上先生や山本先生のお話を伺って改めて腹落ちすることが数多くありました」

「今、現在進行的に行われている変化にしっかり対応していかなければいけないと思いました。その中で、パブリック・リレーションズ for Schoolを使った授業に秘めた可能性を今後も考えていきたいと思いました。」

「実際の社会に出て、未来を生きる子どもたちに向けて、何ができるのか、どんな力を身につけてほしいのか、どのようにしていけばいいのか、また改めて考える時間になりました。学校や先生の役割ももっと考えていかなければいけないと思います。」

「教員も学び続けていいんだ!と職場の皆さんにも伝えたいなぁと感じました。特に双方向性コミュニケーションについては、対称性ではないことから、問題・悩みになっていることが多いなぁと実感しました。まずは自分が、GPS的視点を持つことを忘れずに、みんな(生徒も・教員も・保護者も…)が笑顔になれるよう、頑張りたいです。」

開発・研究協力校、絶賛募集中!

日本パブリックリレーションズ研究所では、「パブリック・リレーションズ for School」のテキストの今後の開発や、テキストを用いた授業方法の開発にご協力頂ける学校を、随時募集しています!

ご興味のある方は、お問合せページよりご連絡お待ちしております。