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7月4日、パブリック・リレーションズ フォーラム「目標達成のための対等な対話とは」を開催。約190人がオンラインで参加
2021.08.26
日本パブリックリレーションズ研究所(JPRI)は7月4日(日)、オンライン上で下記の有料フォーラムを開催しました。
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パブリック・リレーションズ フォーラム
「目標達成のための対等な対話とは」
~組織・クラス・授業に対等な対話を取り入れた実践者たちと語る~
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JPRIの活動にご参加いただいたいる学校教員として、工藤勇一・横浜創英中学高等学校校長(JPRI顧問)、山本崇雄・新渡戸文化小中高等学校統括校長補佐(JPRI主任研究員)、山藤旅聞・新渡戸文化小中高等学校統括校長補佐(JPRIアドバイザー)、庄子寛之・東京都公立小学校指導教諭(JPRI研究員)、栢之間倫太郎・新渡戸文化小学校「プロジェクト科」 チーフデザイナー(JPRI研究員)、木野雄介・横浜創英中学高等学校講師(JPRIアドバイザー)、そしてJPRI所長の井之上喬がフォーラムに出演。約2時間半にわたって3部構成のプログラムを実施しました。
第一部では「教育現場における“対等な対話”とは?」というテーマで工藤先生と山本先生によるスペシャル対談が、第二部では山本先生、山藤先生、庄司先生、栢之間先生による「PR実践者たちによる分科会」が、第三部では「これから時代に求められる先生像とは」というテーマで井之上所長より総括の講演が行われました。なお、本フォーラムのプログラム構成準備や当日のモデレーターは木野先生が担当されました。
フォーラムには学校関係者を中心に約190人がオンライン参加。第一部の対談では、対等な対話を通じて生徒自身が答えを導き出すことの重要性や自律的な学校運営の要素などが熱く語られました。休憩に続いて行われた第二部の分科会では、各先生の専門に応じたテーマを設定、参加者の質問に先生が答えるかたちで、視聴者参加型の双方向の議論や意見交換が行われました。
終了後のアンケートでは、多くの参加者から好意的な感想や前向きな意見が寄せられ、たいへん満足度が高いオンラインイベントとなったことがうかがわれました。ご参加いただいた皆さまには、改めて御礼を申し上げます。
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